おはようございます。
新たに睡蓮をゲットしたので植え付けました。
植え付け方法は、次の手順で行いました。
☆準備したもの
・睡蓮の苗 = 温帯性のほうが育てやすいです。
・角型たらい = ホームセンターで購入できます。
容量が大きいほど、水温の急激な変化がなく、管理しやすいです。
・角型プランター = 睡蓮は直線的に生長するので、丸い鉢より、長方形のほうが向いています。
・鉢底ネット = 水中に沈めてしまうので、完全に塞いでも問題ないです。
・赤玉土 = メダカと共生する場合、影響が少ないので使用しています。
・肥料 = 花付きを良くするために少量使用します。
自分は、マグファンプを使用しています。
メダカと共生する場合は、あまり必要ないです。
・培養土 = 赤玉土に肥料を埋め込むと栄養素が吸収されるようです。
肥料を培養土でコーティングするために使用しています。
①鉢の準備
鉢はダイソーのプランターを用意しました。
②鉢底の養生
このまま土を入れてもいいのですが、ネットを敷いてます。
③底土の敷設
赤玉土を2cmほど敷き詰めます。
散水して湿らせておくと、浮力が働きにくくなって沈めやすくなります。
④培養土の敷設と肥料の投入
培養土を予め湿らせ、1cmほど敷き詰めます。その後、肥料を適宜投入します。
⑤培養土の覆土
培養土を1cmほど覆土します。
⑥苗の植え付け
赤玉土を敷設し、苗を植え付けます。
この時、生長点と反対側はプランターに寄せます。
下の写真では、右側が生長点なので、右方向に生長させることを意識しています。
最後に、苗が浮かないように赤玉土で覆土します。
予め赤玉土を吸水させ練っておくと、粘土状になるので、粘着力が高まります。
⑦プランターの沈設
角型たらいにゆっくり沈降させます。
急激に沈めると、鉢底からの流入水や鉢上からの流入水で赤玉土が舞い上がります。
植え付け状態が崩れるので、注意が必要です。
⑧完成
睡蓮は日光を好むので、少なくとも半日以上、日の当たる場所に置きましょう。