3D締固め管理システムがNETISに登録されました
NETIS登録番号は、KT-220215-A
副題:TS/GNSSによる締固め管理と、車載型レーザースキャナーを利用した施工と同時に出来形測量を同時に行うことのできる技術。
①何について何をする技術なのか?
・TSならびにGNSSを利用した締固め管理と、重機搭載型レーザースキャナーを用いた締固め後の出来形測量を施工と同時に行うことができる機能を有したハイブリッド型締固め管理技術。
・施工と同時に出来形測量データが取得でき、施工性の向上が図れる。
・誘導員や測量員の施工場所へ立ち入る機会を削減することができるため、重機との接触災害が減少し、安全性の向上が図れる。
・出来形測量が不要となるため、測量に係る費用を削減することができるため、経済性の向上が図れる。
②従来は、どのような技術で対応していたのか?
・TSならびにGNSSを利用した締固め管理、及び、地上型レーザースキャナーによる三次元計測。
③公共工事のどこに適用できるのか?
・河川ならびに道路土工における盛土の締固め管理。
④その他
・層厚管理を写真管理にて実施する場合は、出来形計測を行わない”TS/GNSSによる締固め管理システム”として運用できる。